21/03/2020

マインドフルネス

ボンジュール!!

フランス在住マッサージセラピストのMEGUMIです。

前回、ヨガをしている間は『今』という瞬間に集中するというお話を少しさせていただきました。そういった状態のことを『マインドフルネス』とよんでいます。マインドフルネスという言葉は、ヨガだけに当てはまる訳ではなく、日常生活のいろんなシュチュエーションにあてはまりす。

例えば、マッサージを受けているときの『今が最高に気持ちいい~』や、美味しいものを食べたときの『幸せ~』とか、誰かと一緒に過ごしているとき『その人と、その瞬間を、大切にできているか』など、目の前のにある『今』にフォーカスできている状態のことです。

シンプルで簡単そうですが、過去の思い出にいつまでも捕らわれていたり、未来のことを考えすぎていたり、人のことが気になってしょうがなかったり、出来ないことへの言い訳を考えていたり、思考が忙しく飛びまわっていると、なかなか目の前にある幸せに気づくことや、『今』という瞬間に集中することはできません。

 

  1. そこで、『今』という瞬間に集中できるようになるために
  2. マインドフルネス・メディテーション(瞑想)を行ってみましょう。

 

リストラティブヨガは、クッションやブランケットなどの道具を使って、疲れた身体やマインドを健康な状態にするためのヨガです。リラックスできる環境で、無理をせず、自分の今の状態を知り、身体の状態を観察してみましょう。

瞑想中に集中力が切れてしまう方は、癒し系の音楽を流してみたり、室内の灯りをキャンドルに変えてみたり、アロマのディフューザーなどを利用してみてください。

 

クッションとヨガブロックを用意します。頭の位置がお腹より高くなるように気をつけてください。今回はブロックの代わりに本を利用しました。


クッションをお尻の位置に近づけて、ゆっくりと身体を休めましょう。

 

肩を心地よく開き、胸を広げて呼吸をゆっくりと、深めていきます。身体を重力から解放された、心地よい状態です。

 

両足開脚のポーズは、タオルを両ヒザの下に置いて、上半身はクッションでサポートしています。ここのところ、右太ももの内側がはっているので、この状態を観察しながら、瞑想。

 

身体を重力から解放された状態のリストライティブヨガは、マッサージテーブルの上に横たわる感覚に少し似ています。マッサージ中も、心地よい状態をつくるため、妊婦さんや腰痛の方には足や腰の位置にクッションを利用することがあります。

ヨガやマッサージで日常から離れて、自分の内側と向き合い、『今』という瞬間にフォーカスすることが出来るようになると、集中力が上がり、物事を客観的に見れるようになったり、創造力や直観力が冴え、気分のうきしずみの解消など、心が健康な状態へむかってきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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