ボンジュール!!
今回はフランス学歴の移行について記録用ブログです。
興味がある人は読んでみてください。
さて、フランスに来たばかりの頃に受けた2日間のOFII市民講座。そこでフランスに学歴を移行する方法というのを教えてもらいました。
フランスの詳しい学校制度についてはここでは省略しますが、大学や専門学校に通うためにはバカロレア(高校卒業)が必須です。しかし国によって教育制度や水準が異なり日本の高校卒業資格を持っていてもフランスの大学や専門学校に通うことはできません。
そのためフランス教育制度に従い、フランスのバカロレア試験を受けるか日本の学歴をフランスへ移行する等の手続きを行う必要があります。
だからといって、フランスの学歴へ移行していなくても特に日常生活に支障があるわけではないので、この手続きを行う必要があるかも疑問なところですが、現在OFIIの講習受講中ということもあり、フランス生活のことをいろいろと教えてもらっているこの機会に学歴移行の申請を行うことにしました。
費用は70€で2種類のディプロマまで申請でき、手続きはすべてインターネット経由で行うことができます。書類が受理された場合は70€、もし却下された場合でも手数料20€がかかるとのこと。
手続きはこのCIEPのサイトからできます。
この書類集めをするために日本の両親に連絡をして、大学と高校から以下の書類を取り寄せてもらいスキャンしてメールで送ってもらいました。日本語の証明書だと法廷翻訳をつけないといけないので、学校からは英語版の証明書を発行してもらいました。
・高校卒業証明書(英語)
・高校在学期間証明書(英語)←取寄せたけれど不要でした。
・大学卒業証明書(英語)
・大学在学期間証明書(英語)
上記書類と身分証明書を準備して、インターネットから申請を行いました。
翌日、提出書類が認められたと支払いリンク付きのメール連絡が来ました。フランスの行政手続きは時間がかかるイメージだったので、翌日にメールがきたことに驚きながら70€を支払い、ただいま結果待ちです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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