02/03/2021

OFIIの語学学校とは

ボンジュール!

最近はOFIIの語学学校でB1クラス真っ最中のマッサージセラピスト MEGUMIです。

フランス語ゼロでスタートしたフランス生活ですが、ついにB1クラスのOFIIの語学学校も半分が終わりました。

そこで今回はOFIIの語学学校は一体どんな感じだったかをレポートします。

それでは、いってみましょーう!

  1. OFIIの語学学校とは

フランスに来たばかりの頃、移民局から召喚されて健康診断とフランス語の試験面接を受けました。

その際、筆記テストと面接の結果A1をパスすることが出来て、OFIIの語学学校A2(100時間)から無料のを受講することになりました。

 

フランスはビザの更新で語学力が必須なのです。

フランス語のレベル
・A1(100・200・400・600時間) ⇒1年目更新
・A2(100時間の語学学校) ⇒ 10年ビザ申請
・B1(50時間の語学学校) ⇒国籍申請

詳しくはこちら

Formations linguistiques de l’OFII dans le cadre du CIR > A1 / A2 / B1

私が受講したクラスはA2は12人ほど、男女比率は若干女子が多いクラスでした。同じOFIIのA2クラスでも、担当される先生や一緒になったクラスメイトで授業の様子は全く違うと思うので、一個人の体験談として聞いてもらえたら嬉しいです。

実は私がパスしたOFIIのA1は、クラスで出会ったのほとんどの人がA1(100~600時間)から受講していることが多く、A2から参加したのはクラスの中で2人だけでした。学校はアパートから徒歩5分の語学学校で約1か月間、月~金曜日の午後に授業がありました。クラスがスタートした際のオリエンテーションでそして最終日にテストがあり『修了テストで72点以上取らないとB1クラスは受けれない』と先生から説明がありました。

同じA2クラスでも人によってレベルに差があるな~というのは感じました。なによりフランス語にどっぷり浸れる環境があるためフランス語がすごく伸びた1か月間でした!!文法的の『複合過去』を、しっかりと時間を使って説明してくれました。

語学のレッスン以外にも実際にフランス社会で役立つ内容なども多く、ニース市が提供しているサービスの案内、公共交通機関の利用方法、図書館の登録方法、不動産の借り方、仕事の見つけ方など実用的な内容が多かったです。

今は50時間のB1クラスを受講しています。うちからトラムで20分くらいのところで週1日の授業があり、主にフランス人の権利と義務、フランス史、フランス地理、社会問題、履歴書の書き方などをやっています。

クラスは12人くらいいて日本人ももう一人います。

フランス国歌を聞いたり、フランスの時事禄を読んだり、フランス革命などの歴史問題を解いたり書いたり、自分の意見を述べたりといったことをしています。

あまり日常で使わない様な単語もでてくるので、授業についていくために家で音読練習したり、チュータリングの先生をお願いして授業の予習復習もやっています。

このB1クラスが終われば、長きにわたってお世話になってきたOFIIの語学学校がこれで修了します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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